『能登半島地震発生。』これまでの地震関連の記事紹介。-建築士の責務-

【構造・耐震性】の秘訣

こんにちは。

2024年1月1日に能登半島沖を震源とする巨大地震が発生しました。

とても大きな揺れでした。

新潟県内でも大きな被害が出ています。

これまでの地震関連の記事を再度紹介します。

 

 

 

地震により北陸地方に大きな被害が出ています。

建物やインフラだけでなく多くの死傷者も出ています。

被害に合われた方々、寒さや飲食に困られている方々に心からお見舞い申し上げます。

被害が納まること、皆様の無事を祈っています。

 

1/3.4と建築中の現場や新潟市を見回りました。

現場、建主様宅、我が家、実家とも建物もインフラも無事です。

心配頂きご連絡頂いた皆様、お心遣い大変ありがとうございました。

 

 

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新潟市ではエリアにより液状化による被害が大きく

建物や塀の傾き、地面や道路の陥没、それによる上下水道管の破壊、車の通行が困難になる等が起こっています。

 

 

 

今回の地震や住宅設計についての詳細はもう少し落ち着いてからまとめたいと思います。

 

 

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これまでにまとめた地震関連の記事を紹介します。

 

『中越沖地震から10年』家を建てる上で最も大切なこと。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

熊本地震から2年。『耐震性』を今一度考える。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

【秘訣】構造計算された家を。『耐震等級3』を勧める理由。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

『中越沖地震から11年。』家を建てる上で最も大切なこと。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

【秘訣】液状化の判定について。「地盤補強の効果」 - 住宅設計エスネルデザイン

 

【秘訣】地盤補強の要不要の判定。「地盤調査結果を読み解く」 - 住宅設計エスネルデザイン

 

【構造】『地震地域係数Z=1.0の構造計算の標準化。』-耐震性能の割引の是非、家を守るのは誰か- - 住宅設計エスネルデザイン

 

【構造】『許容応力度計算とは。』検討内容の解説。-構造設計を誰が行うのか- - 住宅設計エスネルデザイン

 

【構造】法改正により家に必要な壁量が増える『未来を見越した性能設計を』-許容応力度計算のススメ- - 住宅設計エスネルデザイン

 

【想い】エスネルのコンセプト『災害時に家族を守る家。』大災害時代、家のシェルター的価値の上昇。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

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私も中越沖地震で被災し実家は半壊、相方の実家は全壊になりました。

非常に辛い記憶です。

しかしあの経験が今に生きています。

 

日本に暮らす限りこれからも災害は起こり続ける。

今回より大きな地震がいつか来る。

状況が落ち着いてからで良いので

今回起こったことを忘れず、学び、知見を共有し、未来の災害に備えていかなければならない。

建築士としての責務を感じています。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

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