【東日本大震災から13年】あの日を思い出す。『あわてずあせらず一歩ずつ前へ。』産経新聞「能登に届け」

【構造・耐震性】の秘訣

こんにちは。

今日は3月11日。

東日本大震災から13年。

あの日を思い出す。

あわてずあせらず一歩ずつ前へ。

これまでの記事や産経新聞さんの動画「能登に届け」を紹介します。

 

 

 

2011.3.11.

僕は新潟市で仕事をしていました。

その後退職し福島県新地町と宮城県石巻で2か月ほどボランティア活動に参加しました。

あの時のことは今も強く記憶に残っています。

 

 

【東日本大震災から10年】あの日を思い出す。『忘れないこと。考え続けること。前進すること。』 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

ボランティア活動をしたいと思ったのは

2007年の中越沖地震時に多くの方から助けてもらったことが影響しています。

僕の実家は半壊、相方の実家は全壊し長い避難所生活が強いられました。

その時の経験は今に大きくつながっています。

 

 

『中越沖地震から10年』家を建てる上で最も大切なこと。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

『中越沖地震から11年。』家を建てる上で最も大切なこと。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

「過去から学び、未来を良くする。」

その思いで設計の業に向き合っています。

節目節目に思い返し心を整えていきたいと思います。

 

 

【1月17日】誓いを思い出す日。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

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今朝、素敵な動画をみつけました。

産経新聞さんの「能登に届け」という動画です。

東日本大震災で被災された方が能登地震で被災された方へ言葉を送られています。

 

 

 

「信じて。」

 

「ひとりじゃないよ。」

 

「だいじょうぶ。」

 

「春は来る。」

 

「あわてず、あせらず、あきらめず、一歩ずつ前へ。」

 

「ともに。」

 

「お互い頑張りましょう。」

 

「時間はかかるけど必ず良い時が来ます。」

 

 

 

とても胸を打たれました。

「辛い思いをした人は、これから先に辛い思いをする人に寄り添うことが出来る。」

ということを再認識させられました。

被災、挫折、気落ち、別れ、、

生きていれば様々なことが起こる。

「辛かった体験はいつか誰かを支えるタネなのかもしれない。」

そう思えたら少し救われるような気がしました。

 

産経新聞さんの「能登に届け」という動画

お勧めします。

 

 

 

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ひとりじゃない。

だいじょうぶ。

あわてず、あせらず、あきらめず、一歩ずつ前へ。

春は来る。

様々なこと、共に乗り越えていきたい。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

 

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