【暮らし】新居の冬の感想『日射熱のありがたみ。お湯要らずの秘訣。』豊かな別荘暮らし。case.蓼科
こんにちは^ ^
蓼科高原W様が『新居で過ごす最初の冬』についてまとめられています。
軒の出-冬の日射熱のありがたみ、お湯要らずの秘訣、別荘暮らしの様子、、
建主様のリアルな言葉はとても参考になります。
W様のブログを紹介します。
蓼科高原のエスネルは長野県茅野市に建つ1階リビングの家。
LDKと連続する幅広デッキ、ワークスペース、カフェ&バー、広大な庭、、
多彩な居場所、居心地を叶えるプラン。
・延床面積=30.0坪(吹抜け含む)
・UA=0.24、q=64.9
・耐震等級3(Z=1.0)
・太陽光パネル設置
これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です^ ^
【蓼科】完成写真『自然と暮らす幅広デッキのある家。』-豊かな暮らしを愉しむ- - 住宅設計エスネルデザイン
W様のブログを紹介します^ ^
【新居で過ごす最初の冬 ~軒と太陽光~】................
高原の別荘地に建てた新居に住み始めて最初の冬が訪れようとしています。
◆冬の太陽光の有難味
11月も後半になり、最低気温が氷点下前後になってきました。私の出身地なら真冬並みです。
夏にあんなに疎ましかった太陽光が、有難い恵みに感じられます。
むしろ冬場は日中にしっかり太陽光を取り込んで、室内を暖めたいところです。
10月頃から徐々に南側の吹き抜け上部から、室内に太陽光が射し込むようになりました。
寒さを感じる11月には太陽光でしっかり室内が暖められています。
◆南向き大開口と軒の関係
軒の張り出しで、真夏には吹き抜けから太陽光は射し込みません。
また、1階の大窓には下屋があるので常に日差しは入って来ません。
ロールスクリーンを下げる必要が無く、常に開放感が保たれています。
このエスネルデザインさんの設計の妙、夏も実感しましたが、冬もやっぱりすごい。
適切な軒と下屋の配置で、季節が変わっても常に太陽と上手く付き合えて、快適に過ごせています。
ウッドデッキに立派な下屋を付けてもらって、色んな点で本当に良かったです(雨でもBBQしたり)。
◆夜も暖かいまま
高気密高断熱性能のお陰で天気が良いと日中に太陽光で暖められた室温は夜になってもほぼ暖かい状態が維持できてます(11月現在)。
曇天や雨天の場合は室温が20℃前後まで低下するので、床下エアコンで家全体を暖めます。
だんなが家の天気と室温をスマホで確認し、外出先でもエアコンを遠隔操作してます。
帰宅迄には家の中が適温(23~25℃)になってる仕組みです。
新居で過ごす最初の冬 ~軒と太陽光~ : 高原の小さな家で快適別荘ライフ
【秘訣】日射遮蔽-取得『設計実例紹介。』夏-冬の日の当たり方。-心地良い暮らしを作る窓設計- - 住宅設計エスネルデザイン
【新居で過ごす最初の冬 ~水回りでお湯要らず?~】................
11月も後半になってきました。既に氷点下の最低気温も幾日かありました。
◆洗面、食器洗いでお湯要らず?
早朝、辺りが霜で真っ白になり、氷が厚く張っている…そんな日は洗面や手洗い、食器洗いに蛇口からお湯が出て欲しい!と、思いませんか?
冷え性の私は絶対、お湯派です。
・・・が、ふと気づいてみれば、何故か新居ではお湯でなくても平気です。
水が余り冷たくないんです。でも、この時期にそれは変だな?
上水道はここ(標高1130m)より上で取水しているはず。
今ならキンキンに冷えているはずですが~
◆秘密は床下にあり?
わが家の床下は断熱材で覆われ(基礎内外断熱)、床下エアコンにより完全空調しています。
常に23℃を下回る事がありません。
むしろ、寒い時ほど床下エアコンを点けるので暖かい空気が吹きこまれ、家の中で最も暖かい箇所だったりします。
ということは、上水道は床下の配管で滞留している間に程よく暖められている、という事ですかね。それなら納得です。
◆果たして厳冬期は?
最低気温が-15℃を下回ったり、真冬日も珍しくない当地です。
いつまで温水に頼らずに”床下加温”で手洗いが耐えられるのか、ちょいと興味のあるところです。
お湯使わなくていいなら節約にもなりますし。
新居で過ごす最初の冬 ~水回りでお湯要らず?~ : 高原の小さな家で快適別荘ライフ
W様、ありがとうございます^ ^
暖かく快適に過ごされているようであれば幸いです。
野鳥の餌台や市田柿を下屋に吊るされている様子もとても素敵ですね♪
W様ブログでは家づくりの過程や暮らしの様子が綴られています。
リアルな感想がとても参考になります。
W様の夏の暮らしの感想はこちら↓
【暮らし】新居の夏の感想『快適な温湿度、ウッドデッキ-床下の利便性。』豊かな別荘暮らし。case.蓼科 - 住宅設計エスネルデザイン
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家族と笑顔で楽に暮らせる家を。
『安心-快適-健康(=高性能)』をベースとしつつ
『心地良い居場所』『安らげる暮らし』『労の少ない暮らし』を叶えたい。
建主様から多くの学びを頂いています。
W様、大変ありがとうございます。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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