【吉岡のエスネル‐6】完成写真たち。『多彩な居場所、居心地。』-豊かな暮らしを愉しめる家-
こんにちは^ ^
吉岡のエスネルの完成写真を紹介します。
『豊かな暮らしを愉しめる家。』
多彩な居場所、居心地を持つ暖かい家が完成しました。
吉岡のエスネルは群馬県吉岡町に建つ2階リビングの家。
カフェベランダ、大型ロフト、ウッドデッキポーチ、コーナーサッシ、、
多彩な居場所、居心地を最大限に叶えるプラン。
・延床面積=28.3坪(ベランダ、下屋、ロフト除く)
・UA=0.23(G3)、q=65.9
・耐震等級3(Z=1.0)
・太陽光パネル設置
・杉板外壁×植栽
エスネル最上級グレード『eLX』。
(断熱性G3、耐震等級3(積雪考慮、Z=1.0)、太陽光、国産杉活用、植栽)
これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です^ ^
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完成写真を紹介します。
正面(南面)。
杉板外壁×高基礎の『The escnel』な外観。
杉板外壁は『トータルコストパフォーマンス』『自然への想い、経年変化を愉しむ』『日本の風景の継承』等の想いを込めている。
植栽との相性も良い。
耐震性や断熱気密性が確保しやすいシンプルな総二階。
気を衒わない『素直な設計』。
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西面。
『木の箱』と『ガルバリウムの箱』の融合。
異なる素材を凹凸を設けて配置し浮遊感のある外観を生み出している。
また『夏場の日射熱の抑制』『開く-閉じるのバランス』から東西の窓は最小限に絞っている。
東面。
『ルーバーウォールの垂直』と『杉板横張りの水平』の対比。
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ウッドデッキ玄関ポーチ。
ルーバーで覆われた玄関ポーチは特別な『半屋外空間』。
直射や風雨、周囲からの視線を柔らかく遮る。
その日その時にしか見られない光の移ろいの感動がある。
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オリジナルの造作ポスト。
造作木製ポストは杉板外壁と良く合う。
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室内へ。
明るく開放的な玄関。
玄関と階段を併設させ『光の広がり』『視線の抜け』が得られるよう設計を行った。
2階への階段の下は床下への階段。
立体的な空間の連続が『広さ感』につながっている。
子供室。
他の居場所をより得られるよう個室はコンパクトにまとめている。
『Play Kids Room』と 『Work Kids Room』という設計概念。
また
〇子供が自由に改造できる『カスタムウォール(合板仕上げ壁)』。
〇天井高=広さ感が増す梁表し天井。
(ロフトベッド設置も考慮)
〇窓は最小限とし断熱性向上、夏の日射熱抑制。
〇場所を取らないスケルトン衣類掛け。
(普段使いしないものは床下に収納)
など様々な工夫を施している。
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マルチWIC(洗面-洗濯-物干し-脱衣-収納室。約4.5帖)。
「洗う」→「干す」→「たたむ」→「仕舞う」を一室で完結。
動線を短縮し日々の家事を楽にする。
洗濯室と個室を同じ階に配置したプランのため個室へ衣類を運ぶことも容易。
(ハンガーにかけたまま個室のポールへ)
また全館空調のエスネルは一年を通して室内干しで洗濯物がよく乾く。
(エアコンの風を洗濯物に当てられるレイアウト)
実際の暮らしの様子や感想はT様のブログをご覧ください^ ^
【暮らし】『ソファと窓辺、マルチWIC、ロフト、収納。』T様のご感想。case.吉岡のエスネル - 住宅設計エスネルデザイン
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2階リビングへ。
窓枠の消えるコーナーサッシが広がるリビング。
冬場の日照が見込める立地のため日射熱を暖房活用できるよう南面に大きく開口を取った。
(夏の日射は屋根でカット)
視線の抜けが広さ感につながる。
窓の先の眺望を愉しめるのも良い。
シナ合板張りの勾配天井。
木質感と白壁のコントラストが心地良さを生む。
床板は奥様ご希望のアカシア。
ご主人の丹念なサンダー掛け+オイル塗りにより肌触り良く仕上がっている。
リビングと連続する大型ロフト。
ロフトとの一体感、行き来のしやすさを叶えらえるのは2階リビングならでは。
奥の『半個室ロフト』も手前の『開放型ロフト』も特別な居場所となっている。
壁で仕切らず間を連続させることで「広さ」「明るさ」「空調循環性」の良い空間を造り上げる。
様々な居場所から家族の気配が感じ合えるのも良い。
ダイニングテーブルは特別な造作品。
天板の下に棚を設けたラックDテーブル。
「利便性」と「雑多なものを隠す」を叶えるエスネルオリジナルの造作テーブル。
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キッチンは奥のパントリーと連続する。
パントリーの両サイドには「奥様デスク」と「ご主人デスク」を配置。
ワークWIC(=ワークデスク+収納室)という設計概念。
仕切りつつ緩やかにLDKと連続させることで「利便性」「モノを隠す」「広さ感」を造り上げている。
在宅ワークやオンライン授業が進む昨今、家族の作業スペースがリビング階にあると嬉しい。
(複業の一般化も想定)
2階はロフト、ワークWIC、ベランダなど多彩な居場所が連続する。
水まわりを1階(個室階)に納めることでコンパクトな家の中に豊かなLDK+αを実現している。
キッチンの先にはベランダを配置。
珈琲を持って最短動線でベランダへ。
外の空気を吸いたい時、風景を楽しみたい時
気軽にベランダに出られると嬉しい。
屋根や壁で緩く囲われたベランダ。
『心地良い外部空間』を叶えるには満たすべきポイントがある。
ベランダの設計は奥が深い。
居心地の他に『防水性、メンテナンス性』への配慮も重要。
エスネルデザインでは
「防水メンテナンスが不要なようベランダ床は水を溜めないスノコ型」
「雨漏りリスクを避けられるようベランダ下には居室を設けない」
等の配慮を行っている。
【秘訣】心地良い「外部空間」の作り方。『4つの大きな条件。』 - 住宅設計エスネルデザイン
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リビングからロフトへ。
ロフトの下は子供用のワークデスク。
ロフトの上に冷房用エアコンを設置し「熱気を吸い上方から冷気を室内に広げる」と「メンテナンス性」を両立させている。
活用されるロフトの秘訣は
『行き来がしやすいこと(常設階段、リビングから近い)。』
『閉鎖的でないこと(居心地が良いこと)。』
そして『空調が効くこと。』
半個室のロフト空間。
こもりつつリビングと緩やかにつながる。
窓の先に見える赤城山の風景もとても良い。
まさに『特別な居心地のある居場所』となっている。
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床下へ。
大容量の床下収納。
(天井高約1.4m)
秘密のアジトにカスタムも。
小さな家を広く暮らす秘訣は『空間を有効活用する』こと。
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吉岡のエスネル。
心地良い素敵な家が完成しました。
時間をかけて思い描いた居場所たち。
T様、愉しみながら暮らして頂ければ幸いです。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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