【柿崎】完成写真。『多彩な居場所、居心地。』-豊かな暮らしを愉しめる家-
こんにちは^ ^
柿崎のエスネルの完成写真を紹介します。
『豊かな暮らしを愉しめる家。』
多彩な居場所、居心地を持つ暖かい家が完成しました。
柿崎のエスネルは上越市に建つ2階リビングの家。
デイベッド、階段上ロフト、田園窓、ワークWIC、杉板外壁、、
複数の居場所、居心地、景色を叶えるプラン。
・延床面積=26.4坪
・UA=0.22(G3)、q=56.4
・耐震等級3(積雪1.5m、Z=1.0)
・太陽光パネル設置
・杉板外壁×植栽
エスネル最上級グレード『eLX』。
(断熱性G3、耐震等級3(積雪考慮、Z=1.0)、太陽光、国産杉活用、植栽)
これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です^ ^
【柿崎のエスネル‐1】モケイ完成。3Dパース紹介。『家族で夢を語る特別な時間。』-ワクワクの共有- - 住宅設計エスネルデザイン
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完成写真を紹介します。
〈外観(正面)〉
杉板外壁×高基礎の『The escnel』な外観。
杉板外壁は『トータルコストパフォーマンス』『自然への想い、経年変化を愉しむ』『日本の風景の継承』等の想いを込めている。
植栽との相性も良い。
耐震性や断熱気密性が確保しやすいシンプルな総二階。
奇を衒わない『素直な設計』。
【message】『素直な設計を。』-理に適った自然体の設計- - 住宅設計エスネルデザイン
〈外観(南面)〉
水平に伸びる屋根や庇が外観を整える。
屋根や庇により夏の日射を防ぎつつ冬の日射(熱・採光)は取得する。
太陽に素直な設計。
(写真は2月上旬昼。太陽高度の低い冬の日射が室内に入っていることが分かる)
(→晴れの日中は暖房オフでも暖かい)
〈ウッドデッキ玄関ポーチ〉
『ルーバーウォールの垂直』と『杉板横張りの水平』の対比。
ルーバーで覆われた玄関ポーチは特別な『半屋外空間』。
直射や風雨、周囲からの視線を柔らかく遮る。
その日その時にしか見られない光と影の移ろいも面白い。
【design】デザインへの想い。『水平と垂直、日本の美。』杉板張り×ルーバー。 - 住宅設計エスネルデザイン
【秘訣】『心地良い半屋外空間を造る。』ウッドデッキポーチ、ルーバーウォール。-木に囲まれた空間、多彩な居場所- - 住宅設計エスネルデザイン
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室内へ。
〈玄関〉
玄関と階段を併設させ『光の広がり』『視線の抜け』『広さ感』が得られるよう設計を行った。
2階への階段の下は床下への階段。
立体的な空間の連続が広さ感につながっている。
靴やコートのための玄関収納も十分に確保。
垂れ壁のないハイドアが空間にメリハリを与える。
子供室の戸は採光と手掛け機能を兼ね備えたスリットのあるタイプ。
白い建具は白い壁によく馴染む。
〈子供室(3.75帖×2。仕切り壁を将来設置)〉
他の居場所をより得られるよう個室はコンパクトにまとめている。
『Play Kids Room』と 『Work Kids Room』という設計概念。
〇天井高=広さ感が増す梁表し天井。
〇窓は最小限とし断熱性向上、夏の日射熱抑制。
(こもれる個室と開放的なリビングのメリハリ)
など設計的な工夫を施している。
【秘訣】子供室の再構成『プレイキッズルームとワークキッズルーム』-空間のシェア・フレキシビリティ- - 住宅設計エスネルデザイン
〈寝室〉
壁天井は一部ラワン合板張り。
〇柔らかい木の風合い→リラックス感
〇収納棚や金物との見た目の相性
〇壁にフックなどの後付け設置が容易
などの利点がある。
〈マルチWIC(約4帖)〉
『マルチWIC=洗面-洗濯-物干し-脱衣-収納室。』
「洗う」→「干す」→「たたむ」→「仕舞う」を一室で完結。
動線を短縮し日々の家事を楽にする。
洗濯室と個室を同じ階に配置したプランのため個室へ衣類を運ぶことも容易。
(ハンガーにかけたまま個室のポールへ)
また全館空調のエスネルは一年を通して室内干しで洗濯物がよく乾く。
(エアコンの風を洗濯物に当てられるレイアウト)
十分な収納量。
室を長細くプランニングすることで両側に収納棚や物干し場を確保している。
(床面積の有効活用)
【秘訣】マルチWIC『洗面-洗濯-脱衣-収納室。』洗う-干す-たたむ-仕舞うを最短距離で。-小さな家の心臓部- - 住宅設計エスネルデザイン
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2階リビングへ。
〈窓枠の消えるワイドウインドウ〉
階段を上ると正面に幅広窓→自然の景色が広がる。
窓先の景色を絵画の額縁のように切り取る設計的工夫。
視線の抜けは眺望だけでなく広さ感にもつながる。
畳に腰を降ろし空を眺めても良い。
【秘訣】『サッシ枠の消える窓。』心地良い窓辺の追求。-特別な居場所、特別な景色- - 住宅設計エスネルデザイン
勾配天井が広さ感を造り出す。
板張りの優しい風合いもとても良い。
木質感とAEPの白のコントラストがメリハリを生む。
収納やダイニングテーブルなどの造作家具が空間を引き立てる。
小さな家を広く暮らす秘訣は『ソファの位置を考えること』。
テレビと対面する位置ではなく壁際に設置できると
〇リビングを広く使える(畳スペースとの相性も良い)
〇窓先の眺望を正面から眺めることが出来る
〇キッチンに立つ人に背を向けない
〇ハイバックソファでも圧迫感を感じにくい。
などの利点がある。
ソファの後方(赤四角)には、、
〈デイベッド(写真右)〉
リビングとの高低差や床や壁の仕上げを変えることで異なる居心地を造り出す。
床はマットレスを敷き詰めている。
昼寝をしても良い。
子供の遊び場としても良い。
窓から空を眺めても良い。
LDKと併設するフレキシブルな特別な居場所。
〈階段上ロフト(写真左)〉
家族で過ごすリビング階にもプライバシーが確保できる空間があると良い。
こもって一人で過ごせる空間。
ルーバー壁により視線や光は程よく遮られ程よく得られる。
この空間は階段の上にある。
小さな家を広く暮らす秘訣は『空間を有効活用する』こと。
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キッチンの横の空間(赤四角)は、、
〈ワークWIC(約3.3帖)〉
『ワークWIC=ファミリーデスク-収納-パントリー室。』
在宅ワークやオンライン授業が進む昨今、家族の作業スペースがリビング階にあると嬉しい。
〇お子様の宿題スペース
〇家事室、パントリー(キッチンとの動線)
〇デスクに物が散在していてもリビングからは気になりにくいレイアウト
〇直射光を避けつつ窓先の眺望を得られるレイアウト
〇複業の一般化も想定
など様々な要素を考慮して設計を行っている。
2階にはLDKの他にデイベッドやワークWICなど多彩な居場所が広がる。
水まわりを1階(個室階)に納めることで約26坪のコンパクトな家の中に豊かなLDK+αを実現している。
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床下へ。
〈大容量の床下収納(天井高約1.4m)〉
秘密のアジトにカスタムも。
小さな家を広く暮らす秘訣は『収納量を確保する』こと。
エッセイ。『子供の夢を育む居場所。』-床下空間の魅力- - 住宅設計エスネルデザイン
【暮らし】大容量の床下収納。便利な収納グッズたち。case.中野のエスネル - 住宅設計エスネルデザイン
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柿崎のエスネル。
心地良い素敵な家が完成しました^ ^
時間をかけて思い描いた居場所たち。
U様、愉しみながら暮らして頂ければ幸いです。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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〈柿崎のエスネルのルームツアー動画〉
広さ感や風合いがより感じられると思います^ ^
詳細な設計解説も宜しければご覧ください。
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