【暮らし】洗濯干し事情。『循環ファンですぐ乾く+冬の加湿効果。』－冬でも無暖房－。case.蓼科高原

2025.03.07〈完成後〉暮らし紹介・工夫・住み心地

こんにちは^ ^

蓼科高原のエスネルW様が『エスネルの洗濯干し事情』についてブログを書かれています。

花粉症で1年中外干しできない。

循環ファンにより室内干しで冬でも1日で乾く。

冬は室内の湿度を高める役目も果たす。

W様、お教え頂きありがとうございます。

W様の暮らしの様子を紹介します。

蓼科高原のエスネルは長野県茅野市に建つ1階リビングの家。

LDKと連続する幅広デッキ、ワークスペース、カフェ＆バー、広大な庭、、

多彩な居場所、居心地を叶えるプラン。

・延床面積=30.0坪（吹抜け含む）
・UA=0.24、q=64.9
・耐震等級3（Z=1.0）
・太陽光パネル設置

これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です^ ^

【蓼科】完成写真『自然と暮らす幅広デッキのある家。』－豊かな暮らしを愉しむ－ - 住宅設計エスネルデザイン

【暮らし】『冬の別荘暮らし。』日射熱活用設計-サーモ測定。－ウッドデッキ-照明の魅力－。case.蓼科高原 - 住宅設計エスネルデザイン

W様のブログを紹介します^ ^

【わが家の洗濯干し事情】................

高原別荘地のわが家で過ごす初めての冬です。
最低気温は－13℃を記録し、日差しがあっても日中０℃以下という真冬日の日もあります。
勿論、洗濯物は屋外に干せません。

◆屋外に干せない理由

寒すぎて干せない以外に、他にも外干しできない理由があります。
ほぼ１年を通じて花粉症の家族がいるのと、別荘地なので景観上、洗濯物は屋外で干せない事になっています。

（中略）

◆夜間、浴室で干す

ということで、わが家は洗濯物を目障りでない浴室で干しています。
就寝前に洗濯機を回し、きれいに拭き上げた浴室に干します。
その際、ユニットバスの標準換気扇は（冬場は）回しません。
設計士のエスネルデザインさん推奨の、循環換気扇のみを回しておきます。
この換気扇がいい仕事をしてくれてます。

（写真あり）

◆循環換気扇だけで乾く

循環換気扇は室内からユニットバス内に空気を送り込むためのもので、屋外には通じていません。
洗濯物の湿気は、ユニットバスのドアから室内に押し出されます。

その湿気は、冬季は室内の湿度を高める役目をします。
これだけで翌日の午後には十分乾きます。
乾燥機を使うよりエコなうえ、浴室もカラッと乾き、カビに悩むこともありません。

◆大物は２階廊下で

但し、シーツやテーブルクロスなどの大物は浴室に干しきれません。
２階廊下に室内物干しを広げて乾かします。
丁度、24時間換気システムの給気口からの微風が当たるので、ほぼひと晩で乾きます。

（写真あり）

沢山のエネルギーを使って乾燥機を回さなくても、空気の流れと湿度管理で十分乾く、というのが実感です。

冬の間、浴室も含め家じゅうがずっと暖かいのも、乾きやすい理由の一つかも。

W様、お教え頂きありがとうございます。

外が氷点下であっても室内干しですぐに乾くとのことなによりです^ ^

W様ブログでは家づくりの過程や別荘暮らしの様子が綴られています。